研究室にこんなのが転がってたので使ってみたんですけど, (これ10万近くするみたいです001

こんなのが出てきます 図2

PCに挿した機器(Wi-Spy)で周辺の無線LANのスペクトラム情報を収集して, Chanalyzerというソフトウェアでその情報を様々なグラフで表示しています. この写真の機器は,2.4GHz帯と5GHz帯のどちらにも対応.

Wi-Fi電波状況の把握や,Wi-Fiとその他の電波干渉を測定することなどに使います.

 


 

これ見て思い出したんですけど,僕の住んでる部屋の無線LANってあんまり考えずに設定してたんですよね. マンションプランの回線なので速度にそんなに期待はしてないんですけど,ちょくちょくぶち切れるので見てみるのもいいかもしれません.

これ

図3

 

これは,inSSIDerというソフトウェアを使っています. (Wi-Spyと同じ会社が開発しています) (実はこのグラフ描画のための情報はWi-Spyは必要ではなく,PCの無線LAN端末で取得できます) (Wi-Spyはこれ以降もう出てきません(!))

2.4GHz帯の情報を描画しています. この,”^^;” というふざけたSSIDが僕の部屋の無線LANです. 横軸は2.4GHz帯の各チャネル,縦軸は受信信号強度です. 下図を見ると,”^^;” と同じ1チャンネルを使ってるところが結構ありますね. 同じチャンネルを使ってる(同じ周波数の電波を使ってる)Wi-Fi同士は,互いに干渉し通信を阻害します. 干渉の度合いは,[干渉源の信号強度] - [対象の信号強度] で大まかに計算でき,これがゼロに近いほど干渉が大きいです.

まぁ,”^^;” は干渉源は多いけど,一応十分な信号強度を確保できているので大きな問題ではない,といった感じですかね. でもそんなに気分はよくないです.

図4

 

ちょっと回線速度を測定してみます. そんなにガッツリやりたくなかったので,お手軽にいきました

図6

2.28Mbps(本当は何回も測定するべきですけど).


先ほどのグラフを見てみると,チャンネル1, 5, 9を使ってるところが多いようです. これらのチャンネルを同じように使うと,互いに干渉します. 逆に,13なんかは空いてそうに見えます(ちなみに11gなので13チャネルまでです).

13に設定してみました 図7

速度は… 図8 24MBps!?

なんとなくやってみている作業ですけど,こんなに違いが出るとは思いませんでした. (もうすぐ引越するんで今更無線環境が良くなったところで…って感じ)


 

これだけ結果に違いがあると,これが気になります. 図9

ほかと被っていてよく見えないですが,使用するチャネルを9に設定しています. 無線も,グラフもだだ被りしてます.

図10

あぁ…まぁそんなもんか… もうちょっと壮絶な値を期待していましたが,最近のルーターは頭がいいので干渉が多くてもいろんな手段を講じているのでしょうね

 


 

飛んでいる無線のチャネルと信号強度を調べるだけなら,スマートフォンのアプリでもできます.

 

図12

ちょっとやってみると面白いかもしれません.